■i was m

今後の人生を知的活動に満ちたものにしようと思うに至りましたことをここにご報告させて頂きまし。

その一つの手記として今度こそブログを書こう。ちゃんと。

ヒミズで言うところのスミダクンのラジカセ的立ち位置だね。

事の発端は受験勉強を始めた3か月前。そのあたりの事はツイッターに一度まとめて書いたけれど、まぁこのへんを参照してください。ゼリーのように流動的に生きるのではなく、もっと自由に、もっと主体的に人生をクリエイトしよう。そんな感じです。受けたのは某K大学文学部。選んだ理由は持っていた推薦を捨てて挑む価値があり、そこに行けば素敵な哲学が学べそうで、3か月の勉強期間で手が届きそうだったから。せっかく全ての保身を捨てて挑むのだから、安全策もとらないほうがいい。このあたりはバンドマンらしくロックだねw 3か月で、1つの大学の1つの学部への対策を延々と。そしてせっかく主体的に人生をクリエイトすることを第一テーマに掲げたのだから、塾になんて頼らないほうがいい(まぁ結局採点だけしてもらいに塾には行ったのだけどw)。ざっとこれくらいの姿勢を標榜して勉強しました。

結果は、補欠。フランス語では最初のHでは声を出さない。補欠なんつーのはゲイである。 年によっては回ってくるくらいのライン。今はどうなるかは分からない極めてモラトリアムな期間だけれど、とりあえず勉強が一段落したから目下3つの目標を持って生きています。

ひとつ、最も好きな作家を見つけること。まとまった量の勉強を通して思ったのは、僕は文章の読み書きが世界で一番好きだということだった。ということで、今後の人生では文章の洪水に溺れて生きていきたい。その上で、読み書きにおける指標となる文章を書く作家に出会いたい。そう思って本を読みあさりながら日々を過ごしています。

ふたつ、知的活動をするにあたっての武器を揃えること。これは極めて抽象的な言い方であって僕も具体的に何をすればいいのか把握できてはいないのだけれど、例えば1つ行なっていることを挙げるとするなら、物凄くピンとくる筆記具を探して文房具店を回るとかね。見た瞬間に物凄くピンとくるモノというのは間違いなくあって、そしてその感覚は概ね外れない。僕の文具好きは今に始まったことではないけれど、これは雑貨として集めているのではなく、手段としての道具選び。ふざけているわけではないですw 或いはひとつ目の目標もこれに属するのかな。文章も何かを表現するための手段に過ぎないものね。後はペンの持ち方を矯正するべく家にある文庫本をひたすら筆写したりしている。

みっつ、3/22に高校の卒業ライブというやつがあって、これは知的活動とやらに関係はないんだけど、それに向けてのベースの練習。まぁお暇でしたらお越しなすって、場所は吉祥寺です。

まぁざっとこんなところ。 そういうわけでこのブログはつらつらと書いていこう。考えてることのアウトプットは大好きだけれど、mixiでやるのはちょっとアレだし、twitterに長文は書けないし。人に文章を読まれるのは好きです、時折覗いてコメントの1つでももらえると喜ぶと思います。よろしくお願い致します。前のブログでは結構リンクを貼ったりしていたものだけれど(相互リンクっつー言葉は死後な気がして使うのが恥ずかしい)、更新が滞っているものばかりだし、とりあえずそのまま貼りはしません。いいから貼れよハゲとでも思っていれば一言よろしう。もちろん以前からの交流がなかった方でも是非是非。